今更ですが「Go To EATキャンペーン(ポイント事業)」の総括を - その1
この記事も閑話休題、過去の出来事の総括を行いたいと思います。
なぜ今更こんなことを?
この記事を読んで頂いている皆様にも、「今更なぜこんなテーマで記事を書くの?」と疑問の方もいらっしゃると思います。
このテーマ自体は「いつか書きたい!」と思っていたのですが…
- 当時「外食警察」や「Go To EAT否定勢」が多く、書くのをはばかられた
という「感情的な怯え」があり、書くタイミングを見計らっていたのです。
緊急事態宣言も解除され、主要都市の新型コロナ患者も落ち着いており、なんであれば「2度目のGo To EATキャンペーンの検討に入っている」とも言われるこの時期なので、やっとこさ書こうと思い立ちました。
「Go To EATキャンペーン」とはどういうものだったのか
Go To EATキャンペーン とは、「コロナ禍により飲食業を支援するため、政府が打ち出した景気刺激策」です。
大きく2つに解かれており、
という構成でした。
僕は「食事券のほうには魅力を感じなかった」という理由で参加しなかったので、この記事では「Go To EAT(ポイント事業) 」のみを扱います。
「Go To EAT(ポイント事業) 」は「グルメサイト(例:食べログ、ぐるなび等)で食事を予約すると、グルメサイトのポイントが1000円分付与される」というものです。
ですが、開始早々「やり様によっては無限にポイントを増やせてしまう」という、通称トリキの錬金術師 が話題になり「1000円以上食事しないとポイント出さない」など、ルールの変更が成されました。
また、2020年10月に始まったにもかかわらず、一ヶ月半程度経過した11月半ばには 予算を使い切って新規予約は終了 してしまいました。
僕の運用実績
多くのグルメサイトで「食事してからポイントが付与されるまで最低でも2週間ほどかかる」ルールです。
僕は、開始してから一ヶ月後の11月から「Go To EAT(ポイント事業) 」に参加しましたが、前述の通り「11月半ばには新規予約を終了」となってしまったため、
- 自分のお金を使い「ポイント貯める」期間
- 溜まったポイントを使う「ポイント使う」期間
という風に「期間がキレイ別れて」しまい、「ポイントを使って食事しポイントを貯める」のような「永久機関フィーバータイム」は体験できませんでした。
「ポイント貯める」期の実績
駆け込み予約により「ポイント付与期間中に予約できた」のは、12月末までの24回分の食事でした。
そのうち、青で塗られてる2回分のみ「ポイントを使って食事しポイントを貯める」が間に合った回です。
11月にはもう「ポイント付与には1000円以上の食事が必要(昼食は500円以上で500円付与)」というルールが設定されていたため、できるだけ「食事代1000円ギリギリを狙う」をしたかったのですが、そう上手く行かずだいたい1,500円程度の食事代になってしまいました。
その中でも、備考に 大失敗
と書かれているものは調整を失敗したもので、「
- コース料理だけの店で最低が2,780円(最低額の3倍近く)
- 1,000円に届かなかったためノーポイント
は、事前の調べが足らず勿体無いことをしたと後悔しました。
「ポイント使う」期の実績
青で塗られてる2回は、前述の「ポイントを使って食事しポイントを貯める」に間に合った回です。
ポイントを使う際は、「ポイントと食事の会計額が同じ」である場合が、最も節約となり、
- 予め指定した利用ポイントより会計額が安いと、ポイントをロスしてしまう(還元処理をしてくれない場合も多い)
- 予め指定した利用ポイントより会計額が高いと、さらに現金を消費してしまう
となります。
そのため「予め料理を決め、価格を調べ、消費税を計算し、ジャストになるようにポイントを指定する」…をやるべきだったのですが、
- 面倒だとサボる
- ポイント期限の近くになると、使い切るためにドンブリ勘定でポイント指定している
をやってしまい、会計時に払う追加出費が多くなっています。
…こういう性格は、「サイドFIREを目指す」にも良くないなぁ。
データを拾ってみましたが…
この記事を書くという予定は、「ポイント貯める・使う」の期間中の後半くらいに思いついたことで、それ以前は「レシートの保存」や「記録する」ことを細かくしていなかったため、今回のデータ収集はちょっと骨を折りました。
次回 は、この結果を分析、そして「政策としてどうだったのか」などを書いていきたいと思います。
本日の資産
前日比 +34,035
です。
生活費の出費が1万近くあるのに、何で増加したのでしょうか。
- 株・投資信託:
+18,835
- WealthNavi:
+13,580
- 仮想通貨:
+6,409
ここらへんが「のきなみプラス」だったことが、出費を相殺してなおプラスに成ってる理由雨ですね。
毎日こうならいいのになぁ。